

カリキュラム

カリキュラム方針
川崎インターナショナルスクールのプログラムは基本的に2歳から12歳の子どもたち向けに設けられており、語学、算数、体育、美術工 芸、実用科学、および社会科学を含んだ独自のスタイルの英語教育カリキュラムを採用しております。また「学校レディネスプログラム」として、現在2歳の子供も受け入れております。当園は英語教育をメインとした幼稚園ですが、それだけでなく、日本語の勉強も重要な情操教育の一貫として行い、お子様ご自身の母国の言語と文化に誇りを持てるように指導させていただきます。その他当園では以下のようなプログラムを通し、お子様が様々な経験をできるよう務めています。

リーディングプログラム
KISのリーディングプログラムでは、オンラインやオフラインでの読書活動、書籍やその他の関連リソースを利用したモチベーションの高いアプローチを採用しており、学習者が積極的に関与し、自らの学習に責任を持つことができるようにしています。
読書の習慣は、何世紀にもわたって本に蓄積されてきた世界の膨大な知識を通じて、さまざまな思考や想像力を体験することで、豊かな価値観を育むために不可欠なものです。そのため、私たちは、読書への関心を高めることが重要だと考えています。


体育プログラム
「健全な精神は健全な身体に宿る」という言葉があります。小さな子どもたちの体は発達の初期段階にあるため、早い段階から運動をする習慣を身につけることが何よりも大切です。体育のカリキュラムの一環として、子どもたちは近くの公園に連れて行ってもらうだけでなく、定期的にピクニックをしてグループ活動を行います。また、水泳、空手、体操、ダンスなどのクラスもあり、総合的な身体能力の向上を図っています。
体育は、KISのプログラムのひとつで、体力をつけ、日々の身体活動を実行し、評価する能力を身につけることに重点を置いています。学習者は、KISチームが考案した様々な活動に参加するための重要なスキルを身につけ、向上させます。定期的に行われる体育の授業は、生徒が心身ともにダイナミックで健康的な人間になるための準備となります。


水泳プログラム(2~6歳児)
体育の一環として、月に2回、ティップネス・スポーツクラブの屋内プールで水泳のレクリエーションを行います。
最近の研究では、水の中でのサバイバルスキルのトレーニングや水泳の授業が、幼児の溺死のリスクを減らすのに役立つと言われています。また、泳ぐことでバランス感覚や協調性、柔軟性が高まり、陸上での生活にも役立つことがわかってきました。水泳が体全体の運動と良好な身体的成長に役立つことは間違いありませんが、これも重要な救命技術と考えられるので、幼い頃からウォータースポーツに親しむことは重要です。


音楽プログラム
音楽教育は、学習者の言語能力を高め、発展させます。また、他の言語に触れることで、異なる言語を理解し、評価し、コミュニケーションをとる能力の基礎を築きます。
KISの音楽プログラムでは、「聴く」「体で感じる」「行動する」というアクションを通して音楽やリズムを捉え、体を通して音楽の要素を理解することで、受容性、創造性、表現力、自発性、集中力、記憶力、そして認知機能を発達させます。


ゲストスピーチ
KISでは、異文化に触れることが子どもたちの精神力を豊かにすると考えています。異文化を学び、理解するための最良の方法の一つは、実際にその文化を持つ人と交流することです。子どもたちに異文化を学ぶ機会を提供するために、さまざまな国からゲストスピーカーを招き、国際的な文化交流の場を提供しています。
EVC(Education in Core Human Values)プログラム
ECVプログラムは、カワサキ・インターナショナル・スクールが独自に開発した、強い個性を育むためのプログラムです。ECVプログラムでは、子どもたちが自分の可能性を発見し、高めていくことができるようになることを目指しています。このプログラムでは、スピーチの仕方、音楽やドラマのプログラムへの参加、子供たちの前で自分が作ったものについて話すことなどを学びます。ECVに参加することで、子どもたちは自分の才能に強い自信を持つことができ、それが自信に満ちた人間へと成長していくのです。ECVでは、生徒のニーズに丁寧に対応し、一人ひとりにふさわしい配慮をすることを大切にしています。



アフタースクールプログラム
